4月の入社による極度の緊張を乗り越え、5月の連休明けの憂鬱(5月病)もなんとかやり過ごした。しかし、6月に入った途端、急に朝起きられなくなったり、出社前に涙が出たりと、疲弊してしまう新社会人が増えています。SNSで話題となっているこの「六月病」。なぜこの時期に限界を迎えてしまうのでしょうか?その背景には、単なる時期的な疲れだけではない、現代の新社会人を取り巻く残酷な構造が隠されていました。

「六月病」の定義

Xを中心としたSNSで話題となっている六月病とは、

新年度の業務や環境に一定程度慣れた6月前後にモチベーションの低下や疲労感を自覚する状態

引用:
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2605/27/news068.html

    のことを指すそうです。6月というと、多くの新社会人は新人研修を終え、配属され、今までとは異なる環境に身を置いて会社のために働く人材になっていることと存じます。環境の変化は、多くの人にとって精神的な負担やストレスを伴うかと思います。また、会社は学校とは違い、サービスを提供する側の存在であることから、これまで経験してきたクラス替えや進学といった「環境変化」とは全く異なるものです。

    筆者の六月病に対する見解

    私が気になったのは定義の中にある「モチベーションの低下」という文言です。私自身、「モチベーションの低下」は六月に限った話ではないと感じています。モチベーションを抱ける人は良いことだと感じます。ですが、近年では「労働」というものに対して悲観的な意見が飛び交うことが多々あると感じています。よく挙げられるのは「実質賃金低下」「昇進欲の低下」「奨学金制度」の話題でしょうか。

    こういった労働に関するネガティブな話題が絶えない以上、労働を悲観視する人口は中々減らないと思います。私もその一人で今の労働環境に納得がいかないと思うことが多々あります。ただ、「会社・社会が辛いよ」と嘆いているだけでは、あなたの生活は何も変わりません。

    六月病・万年病から抜け出すための行動

    六月病やモチベーションの低下といった万年病といった負の連鎖から脱却するためには、「収入源を他に持つ」しかありません。

    転職して自分が腹から楽しめる仕事に就くというのも良いかもしれません。しかし、いつ見つかるのか不明な上に、あなたにとってそんな職業がなかったということも有り得ます。そのため問題解決の手段として不確実なものになります。

    まとめ

    本記事で伝えたい筆者の意見をまとめました。

    • 六月病の背景には、環境の変化と「現代の労働環境への悲観」という残酷な構造がある
    • 「会社や社会が辛い」と嘆いているだけでは、何も変わらない
    • 負の連鎖から脱却するために、副業や資産形成を作るなど行動を起こそう

    読者の皆様が、六月病及び仕事に対するモチベーションの低下から脱却できる解決策に出会えることを切に願っております。